おまとめローン

【63社比較】借金150万の一本化成功におすすめのおまとめローン10選!

記事内にプロモーションを含む場合があります

借金150万円の一本化を成功させる際におすすめのおまとめローンを10社紹介します。

今回はおまとめローンで150万円以上借りられる会社を63社ピックアップし、3つの基本項目で比較してみました。

  • おまとめローン150万の借入を成功させたい!
  • おまとめローンのおすすめはどこ?

というあなたの参考になれば幸いです。

ちなみに、当サイトでは63社を調査した結果、「中央リテール」が最もおすすめでした。気になる方はまずはclickしてチェックしてみてください。

おすすめのおまとめローン6選を見る

【一本化成功へ】借金150万に利用できるおまとめローン63社を徹底比較!

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公式リンク↓ 金利(実質年率) 融資額 返済期間
1.中央リテール 10.95~13.00% 500万円迄 最長10年
2.ユーファイナンス 7.30~15.00% 100万~700万円 最長10年
3.デイリーキャッシング
おまとめローン
8.5~14.5% 50万~600万円 最長10年
4.首都圏キャッシングサービス 7.30~15.00% 50万~800万円 最長30年
5.いつものおまとめローン 4.8~18.0% 1万~500万円 最長5年
6.フクホーのおまとめローン 7.3~20.0% 5万~200万円 最長10年
7.アロー借換ローン 15.00~19.94% 200万円迄 最長15年
8.横浜銀行カードローン 1.5~14.6% 10万~1,000万円 1年更新
9.三井住友カード
カードローン
1.5~15.0% 900万円迄 最長15年1ヵ月
10.三菱UFJ銀行バンクイック 1.8~14.6% 10万~500万円 要確認
11.SMBCモビット
おまとめローン
3.00~18.00% 500万円迄 最長13年4ヵ月
12.レイクdeおまとめ 6.0~17.5% 10万~500万円 最長10年
13.イオン銀行カードローン 3.8~13.8% 10万~800万円 要確認
14.西日本シティ銀行
NCBおまとめローン
4.5~15.0% 10万~500万円 最長15年
15.みちのく銀行あわせ~る 4.5~14.5% 10万~500万円 最長10年
16.アイフルおまとめMAX 3.0~17.5% 1万~800万円 最長10年
17.JCB CARD LOAN FAITH 4.40~12.50% 500万円迄 要確認
18.ORIX MONEY
おまとめローン
3.0~17.8% 50万~800万円 最長8年
19.オリックス・クレジット
VIPフリーローン
1.7~17.8% 30万~800万円 1年更新
20.百十四銀行
114おまとめローン
4.8~14.5% 1万~500万円 最長15年
21.多摩信用金庫
おまとめローンリンク
7.0~11.0% 500万円迄 最長10年
22.千葉銀行
ちばぎんフリーローン
1.7~14.8% 10万~800万円 最長15年
23.みずほ銀行カードローン 2.0~14.0% 10万~800万円 1年更新
24.りそな銀行フリーローン 6.0~14.0% 10万~500万円 最長10年
25.ソニー銀行カードローン 2.5~13.8% 10万~800万円 1年更新
26.栃木銀行
とちぎんおまとめローン
スッキリ
6.8~14.6% 10万~500万円 最長10年
27.福岡銀行
おまとめ・フリーローン
(ナイスカバー)
5.9~12.9% 10万~500万円 最長15年
28.鹿児島銀行かぎんローンF 4.8~15.0% 10万~1,000万円 最長10年
29.第四北越銀行おまとめローン 6.8~14.5% 500万円迄 最長10年
30.中国銀行
おまとめフリーローン
3.2~14.5% 10万~500万円 最長15年
31.宮崎銀行おまとめ1 4.0~14.5% 500万円迄 最長15年
32.紀陽銀行
おまとめローンプラス
6.5~14.0% 10万~500万円 最長10年
33.三十三銀行おまとめローン 9.8~14.8% 10万~500万円 最長10年
34.愛媛銀行
ひめぎんおまとめローン
5.8~14.5% 10万~500万円 最長10年
35.日専連ベネフル
おまとめローン プレミオ
5.7~14.7% 500万円迄 最長10年
36.ライフカードサポートローン 12.0~16.5% 500万円迄 最長7年
37.auじぶん銀行カードローン 1.48~17.5% 10万~800万円 1年更新
38.徳島大正銀行
SaSaっとカードローン
7.5~11.5% 10万~500万円 1年更新
39.もみじ銀行カードローン 4.5~14.5% 10万~500万円 1年更新
40.但馬銀行カードローン 1.9~14.5% 10万~1,000万円 要確認
41.第三銀行カードローン 6.8~14.5% 10万~500万円 3年更新
42.愛知銀行カードローン「愛」 1.6~13.9% 10万~1,000万円 1年更新
43.PayPay銀行
カードローン
1.59~18.0% 1,000万円迄 3年更新
44.十六銀行カードローン 1.6~14.6% 1万~800万円 3年更新
45.大光銀行カードローンLUXZO 3.8~14.0% 800万円迄 1年更新
46.福井銀行カードローン 2.8~14.6% 10万~1,000万円 1年更新
47.東邦銀行カードローン
TOHOスマートネクスト
4.8~14.6% 500万円迄 3年更新
48.青森銀行カードローン
<Aキャッシング>
2.4~14.5% 1,000万円迄 3年更新
49.秋田銀行カードローン
スマートネクスト
5.8~14.8% 500万円迄 2年更新
50.りそな
プレミアムカードローン
1.99~13.5% 10万~800万円 1年更新
51.アコム借換え専用ローン 7.7~18.0% 1万~300万円 最長13年7ヵ月
52.プロミスおまとめローン 6.3~17.8% 300万円迄 最長10年
53.ダイレクトワン
お借り換えローン
4.9~18.0% 1万~300万円 最長10年
54.楽天銀行スーパーローン 1.9~14.5% 10万~800万円 1年更新
55.住信SBIネット銀行
カードローン
1.59~14.79% 10万~1,200万円 1年更新
56.セブン銀行ローンサービス 12.000~15.000% 10万~300万円 1年更新
57.三井住友銀行カードローン 1.5~14.5% 10万~800万円 要確認
58.東京スター銀行
おまとめローン
9.8~14.6% 30万~1,000万円 10年
59.北海道銀行
ベストフリーローン
3.8~14.0% 10万~300万円 最長7年
60.関西みらい銀行フリーローン 6.0~14.0% 10万~500万円 最長10年
61.常陽銀行
カードローンCASHPIT
1.5~14.8% 800万円迄 3年更新
62.北九州銀行
マイカードきたきゅう君
4.500~14.500% 30万~300万円 5年または1年更新
63.アスマイル
借換え・おまとめローン
6.9~13.9% 1万~300万円 最長10年

上表は、借金150万円の一本化が可能なおまとめローン63社を「金利」「融資額」「返済期間」の3つの基本項目で比較したものになります。

ちなみに、上表の会社・サービス名をクリックすると公式サイトに飛べるようになっています。

そして、次からは上表の比較結果を踏まえ、借金150万円の一本化を成功させる際におすすめのおまとめローンを10社厳選して紹介していきます。ぜひ参考にしてみて下さい。

借金150万の一本化成功におすすめのおまとめローン10選!

それでは、借金150万の一本化成功におすすめのおまとめローンを厳選して10社紹介していきます。どれも優良なおまとめローンとなっていますので、お好きな物を選んでぜひ一度審査にチャレンジしてみて下さい。

【必読】審査を通過する3つのコツ
  1. 複数社への同時申込は避ける⇒審査が不利になる
  2. 申込時に虚偽の申告をしない⇒嘘があると即審査落ち
  3. 延滞なしの状態で申込む⇒延滞はマイナス評価になる

1.中央リテール

金利
(実質年率)
10.95%~13.00%
融資額 500万円まで
審査時間 約2時間
返済期間 最長10年(120回)
対象地域 宮城県・山形県・福島県・新潟県・群馬県・茨城県・栃木県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・静岡県・山梨県・愛知県・長野県・岐阜県・三重県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県
申込方法 公式サイトはこちら
中央リテールの特徴
  • おまとめローンは10年以上の運用実績
  • 担当者全員が「貸金業務取扱主任者」の国家資格取得者
  • スタッフ対応が丁寧で安心感があると評判

中央リテール」は、10年以上のおまとめローン実績を持つ中小消費者金融です。

融資担当者は全員、国家資格である「貸金業務取扱主任者」を取得しています。そのため、安心しておまとめローン150万円の融資相談ができます。

また、スタッフの丁寧な対応も評判です。なので、お住まいの地域が対象地域内であれば、まずは中央リテールを検討することをおすすめします。

\上限金利の低さで選ぶならココ!/

中央リテールの公式サイトはこちら

2.ユーファイナンス

金利
(実質年率)
7.30%~15.00%
融資額 100万~700万円
審査時間 HPに記載なし
返済期間 最長10年(1~120回)
対象地域 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、静岡県、群馬県、山梨県
申込方法 公式サイトはこちら
ユーファイナンスの特徴
  • インターネットから24時間申込受付中
  • 他社借入6社でも審査に通ったとの口コミあり
  • 保証人や担保は原則不要

ユーファイナンス」は、主にビックローンのおまとめ(借り換え)に力を入れている中小消費者金融です。

審査では専業主婦や年金受給者は通過できませんが、それ以外の方については、「他社借入が6社あっても審査に通った」との口コミもあります。そのため、多くの借入件数を抱えている方には特に相談する価値があると言えるでしょう。

また、ユーファイナンスではお客様のご要望やご希望に対しても親切で丁寧な対応を心掛けています。そのため、おまとめローンで借金150万円の一本化を成功させたい場合には、ぜひこちらも検討してみることをおすすめします。

\最短2分で申し込めます!/

ユーファイナンスの公式サイトはこちら

3.デイリーキャッシングおまとめローン

金利
(実質年率)
8.5%~14.5%
※おまとめローンの場合
融資額 50万~600万円
審査時間 最短30分
返済期間 最長10年(12~120回)
対象地域 全国
申込方法 公式サイトはこちら
デイリーキャッシングの特徴
  • 満20歳以上で定期収入のある方が対象
  • スタッフの対応が親身との口コミあり
  • 最短即日の融資も可能

デイリーキャッシング」は、おまとめローンの全国対応が可能な中小消費者金融です。

最短即日融資が可能なので、迅速な対応を望む方には特におすすめです。

さらに、担保や保証人は通常必要ありませんので、周囲に頼ることなく自己の力だけで借金150万円を一本化することができます。

\全国どこでも申込OKです!/

デイリーキャッシングの公式サイトはこちら

4.首都圏キャッシングサービス

金利
(実質年率)
7.30%~15.00%
融資額 50万~800万円
審査時間 最短即日
返済期間 30年以内、360回以内(1ヶ月単位)
対象地域 東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県
申込方法 公式サイトはこちら
首都圏キャッシングサービスの特徴
  • 満20歳~70歳まで申込可能
  • WEB申込なら来店不要
  • 勤務先への在籍確認は原則なし

首都圏キャッシングサービス」は、最長30年の返済期間を設定できる中小消費者金融です。そのため、月々の返済額を軽減したい方には特におすすめです。

ただし、返済期間が長くなると、金利が下がっても実際には利息総額が増える可能性があることには注意が必要です。

しかしながら、在籍確認は通常行われないため、職場にバレずにおまとめローンを借りたい方には適しています。

さらに、WEB申込を利用すれば店舗に行かずにおまとめローン150万円を借りられるため、忙しくてなかなか店舗に足を運べない方にもおすすめです。

\毎月の返済負担を減らしたい人はココ/

首都圏キャッシングサービスの公式サイトはこちら

5.いつものおまとめローン

金利
(実質年率)
4.8~18.0%
融資額 1万円~500万円
審査時間 最短30分
返済期間 2ヶ月~5年(2~60回)
対象地域 全国
申込方法 公式サイトはこちら
いつものおまとめローンの特徴
  • 女性スタッフが対応してくれる
  • 来店不要で借入できる
  • 郵送物一切なし

いつも」は、女性スタッフによるお客様対応が行われている中小消費者金融です。そのため、女性の方でも安心して利用することができます。

また、来店不要であり、郵送物も一切ありませんので、非常に利便性が高いと言えます。

さらに、審査は最短30分で完了するため、比較的早い段階で150万円のおまとめローンが借りられるかどうかわかる点もおすすめのポイントです。

\65歳まで契約可能!/

いつもの公式サイトはこちら

6.フクホーのおまとめローン

金利
(実質年率)
7.30~20.00%
融資額 5万~200万円
審査時間 30分程度
返済期間 最長10年(120回以内)
対象地域 全国
申込方法 公式サイトはこちら
フクホーの特徴
  • 20歳以上の方が借入可能
  • 全国13,000店のコンビニで即日契約書類の受け取りが可能
  • 創業50年以上の安心と信頼の実績

フクホー」は、50年以上にわたる長い歴史と実績を持つ中小消費者金融です。

過去に債務整理を経験した方でも、現在の状況を考慮して審査してくれるという特徴があります。

さらに、全国13,000店舗のコンビニで契約書類を受け取れるので、最短で当日に融資を受けることも可能です。

\来店不要で利用できます!/

フクホーの公式サイトはこちら

7.アロー借換ローン

金利
(実質年率)
15.00~19.94%
融資額 200万円迄
審査時間 最短45分
返済期間 最長15年
対象地域 全国
申込方法 公式サイトはこちら
アローの特徴
  • 勤続1年未満(11ヵ月以下)の方はご契約不可
  • アプリを利用すれば契約書類が自宅に届かない
  • 担保・保証人は原則不要

アロー」は、郵送物が一切届かないスマホアプリを通じたWEB完結サービスを提供している中小消費者金融です。そのため、他の業者と比較しても利便性が非常に高くなっています。

また、最短45分で審査結果が通知されるため、比較的迅速に利用できる点もおすすめのポイントです。

ただし、勤続期間が1年未満(11ヶ月以下)の方は審査に落ちてしまうためご注意ください。

\担保・保証人は原則不要!/

アローの公式サイトはこちら

8.SMBCモビットおまとめローン

金利
(実質年率)
3.00~18.00%
融資額 500万円迄
審査時間 要確認
返済期間 最長13年4ヵ月(最大160回)
対象地域 全国
申込方法 公式サイトはこちら
SMBCモビットおまとめローンの特徴
  • フリーダイヤルで電話申込が出来る
  • 契約手続きはWEB完結で郵送物なし
  • 借入先へは振込手数料0円で振込してくれる

SMBCモビット」では、おまとめローンの電話申し込みにフリーダイヤルが利用可能です。これにより、通話料を気にせずに手続きを行うことができます。

さらに、おまとめローンの契約手続きは完全にWEB上で完結させることもできます。スマートフォンさえあれば、郵送物のやり取りをする必要もなく、スムーズに手続きを進める事ができるのです。

ただし、「SMBCモビット」のおまとめローンは20歳から65歳までの方に限定されています。そのため、それ以外の年齢の方は他の金融機関のおまとめローンを検討する必要があります。

SMBCモビットの公式サイトはこちら

9.西日本シティ銀行NCBおまとめローン

金利
(実質年率)
4.5~15.0%
融資額 10万~500万円
審査時間 要確認
返済期間 最長15年(1ヶ月単位)
対象地域 山口県、広島県、岡山県、福岡県
申込方法 公式サイトはこちら
西日本シティ銀行おまとめローンの特徴
  • パート・アルバイト・専業主婦(主夫)・新入社員でもお申込みOK
  • WEBでお申し込みが可能
  • 保証人不要で利用できる

西日本シティ銀行」のおまとめローンは、WEB上での申し込みが可能である事が特徴です。これにより、スマートフォンさえあれば手軽におまとめローンの審査を受けることができます。

また、保証人を用意する必要がない点もおすすめのポイントです。それにより、他の人に頼ることなく、自身で借金150万円のおまとめローンを利用することができます。

ただし、おまとめローンの利用が制限されている地域があります。大阪と東京の店舗ではおまとめローンの取り扱いがないためご注意ください。

西日本シティ銀行の公式サイトはこちら

10.ORIX MONEYおまとめローン

金利
(実質年率)
3.0~17.8%
融資額 50万~800万円
審査時間 最短翌営業日
返済期間 最長8年(最大96回)
対象地域 全国
申込方法 公式サイトはこちら
ORIX MONEYおまとめローンの特徴
  • お申し込みからご契約までWEBで完結できる
  • 入会金・年会費はかからない
  • 銀行カードローンやショッピングリボもおまとめできる

ORIX MONEY」のおまとめローンには、銀行カードローンやクレジットカードのショッピングリボまでまとめられる特徴があります。

また、お申し込みから契約まで全てをWEB上で完結させることができますので、店舗に足を運ぶ必要もありません。スマートフォンさえあれば手続きを完了できます。

ただし、返済期間は最長で8年とやや短めですので、その点には留意する必要があります。

ORIX MONEYの公式サイトはこちら

迷ったら「中央リテール」がおすすめ!その3つの理由とは?

ここまで、借金150万円の一本化を成功させる際におすすめのおまとめローンを10社ご紹介してきました。どれも魅力的なものばかりなので、正直どれにしようか迷ってしまった方も多いのではないでしょうか。

もし迷ってしまったなら、中央リテールが最もおすすめです。

おすすめする3つの理由
  1. 「貸金業務取扱主任者」に相談ができる
  2. スタッフ対応が丁寧で安心感があると評判
  3. 上限金利が低い

「中央リテール」のおまとめローンは10年以上の実績があります。

また、融資担当者は全員が国家資格である「貸金業務取扱主任者」を取得しているため、安心してお金の相談をすることができます。

さらに、上限金利は一般的な貸金業者よりも低く、最大でも13.00%に設定されています。そのため、借金150万円を一本化する際にも利息を軽減できる可能性が高いと言えます。

また、スタッフの対応についてもユーザーから高い評価を得ています。そのため、借金150万円をおまとめローンで一本化する場合には、中央リテールが最もおすすめです。

\当サイト最もおすすめのおまとめローン/

中央リテールの公式サイトはこちら

そもそもおまとめローンとは?特徴をわかりやすく解説!

ここからはおまとめローンについてわかりやすく解説していきます。

「おまとめローンについて詳しく知りたい」

というあなたは、ぜひ参考にしてみて下さい。

おまとめローンとは複数の他社借入を1社にまとめられるローン商品!

おまとめローンのメリット
  • 借金を一本化する事で金利が低くなる
  • 複数社への返済の手間や振込手数料の負担を減らせる
  • 年収の3分の1以上の金額でも借入可能(総量規制対象外)
おまとめローンのデメリット
  • 借金の返済以外にはお金を使えない
  • 返済期間を長くすると利息が増えてしまう
  • 追加の借り入れができない
  • 審査が厳しい

「おまとめローン」とは、複数の他社借入を1つにまとめることができるローン商品です。このローンを利用することで、借入利息を大幅に軽減することや、複数の返済負担を一つにまとめることができます。

おまとめローンは総量規制の対象外であるため、年収の3分の1を超える借入がある場合でも利用することが可能です。これは、通常のカードローンやフリーローンでは叶わない事です。

総量規制とは、「貸金業者からのお借入れは年収の3分の1まで」という法律になります。

参考:日本貸金業協会 | お借入は年収の3分の1まで(総量規制について)

おまとめローンで複数ある借入先を一本化することにより、返済計画が立てやすくなりますし、利息負担も軽減されるため、借金の管理がしやすくなるのです。

ただし、おまとめローンで借金を一本化する場合には、注意が必要な事もあります。月々の返済額を少なく設定すると返済期間が長くなり、結果的に支払う利息の総額が増える可能性がある事です。そのため、返済計画をしっかりと立てることが重要です。

また、利息の総額を抑えるためには、返済期間をなるべく短く設定し、月々の返済額を適切に調整する必要があります。

以上より、借金を一本化することで返済の管理がしやすくなりますが、無計画な返済設定では逆に利息負担が増える結果となる可能性があるため、慎重な選択と計画が求められます。

返済計画を立てる際には、自身の経済状況や返済能力をしっかりと考慮し、返済プランを立てることをおすすめします。

消費者金融と銀行系のおまとめローンには違いがある!

  • 消費者金融のおまとめローンでは銀行系カードローンの借入はおまとめ対象外
  • 銀行系おまとめローンでは貸金業者からの借入も一本化できる

おまとめローンには、主に「消費者金融のおまとめローン」と「銀行系おまとめローン」という2つのタイプがあります。

ただし、「消費者金融のおまとめローン」では、基本的に銀行系のカードローンの借入はまとめることができないので注意が必要です。

一方、「銀行系おまとめローン」では、消費者金融やクレジットカードのキャッシング枠など、他の貸金業者からの借入も一括してまとめることができます。

そのため、もし現在の借入に銀行系のカードローンが含まれている場合には、銀行系おまとめローンを検討する方が良いでしょう。

おまとめローンで金利が高くなる事もある!

おまとめローンは複数社の借入を一本化できるローン商品ですが、一本化できれば必ず金利が下がるとも限りません。

おまとめローンの商品によっては、現在の金利より高くなる可能性もあり得るのです。

なので、おまとめローンに申し込む際には、確実に金利が低くなる商品を選ぶ必要があります。

150万円の融資が絶対通るおまとめローンなんてあるの?

  • 150万円の融資が絶対通るおまとめローンはない
  • おまとめローンは通常のカードローン等より厳しく審査される傾向にある
  • おまとめローンの審査基準は金融機関により異なる

150万円の融資が必ず通るおまとめローンは存在しません。

ただし、おまとめローンは総量規制の対象外であり、年収の3分の1を超える借入が可能です。そのため、通常のカードローンやフリーローンよりも審査に通りやすいと考える人もいるかもしれません。

しかし、実際には、高額な借入額になるおまとめローンは通常のカードローンやフリーローンと比較して審査が厳しくなる傾向にあります。その為、「絶対通るおまとめローン」などはありません。

当サイトでは、特に独自の審査基準を設けている中小消費者金融をおすすめしていますが、それでも150万円の融資が確約されるわけではありません。

しかしながら、中小消費者金融は銀行や大手消費者金融よりも融資に前向きなので、借金150万円の一本化にはおすすめです。

おまとめローン150万の借入を成功に近づける申込者の属性条件を解説!

申込者の属性条件一覧
他社借入状況 他社借入の総額と件数は少ない方が有利。
年齢 特に25~35歳の若年層が有利。
住居種類 持ち家が最も有利。賃貸の場合は住居年数が長い程有利。
家族構成 既婚者が最も有利。独身なら実家暮らしの方が有利。
勤務先 公務員や有名企業・上場企業が最も有利。これら以外なら会社に公式サイトがあると有利。
勤務年数 長ければ長い程有利。最低1年は勤続実績があった方が良い。
雇用形態 優位性が高い順は正社員、契約社員、派遣社員、パート・アルバイト、自営業。
年収 少ないより多い方が有利。また、高収入より安定している方が有利。

申込者の「属性」とは、金融機関がおまとめローンの審査に使用する上述の要素を指します。

申込者の属性評価が低い場合、おまとめローン150万円の審査を通過するのが難しくなります。その場合には、属性のステータスを向上させることで金融機関の審査通過率を高めることができます。

例えば、昇進や副業により年収を増やす、勤続年数を延ばす、雇用形態を正社員に昇格させて収入の安定性を高めるなどの方法があります。

おまとめローンの審査にうまく通らない場合には、上記の方法を参考にして、ぜひ属性を改善してみてください。

おまとめローンで借金150万の一本化に成功できない3つの原因!

3つの原因
  1. 過去に延滞や滞納がある
  2. 短期間に複数社の審査に落ちている
  3. 違法業者から借り入れしている

ここからは、おまとめローンで借金150万円の一本化に成功できない場合の3つの原因について解説していきます。

「おまとめローン150万円の審査に落ちてしまったけど、原因がわからない…」

というあなたは、ぜひ参考にしてみて下さい。

原因①:過去に延滞や滞納がある

  • 過去に延滞や滞納があると返済能力が低いと判断される
  • 延滞や滞納に関する情報は信用情報機関に登録されている

過去に延滞や滞納がある場合、おまとめローンで150万円の一本化を成功できる可能性は非常に低くなります。これは、返済能力が低いと判断されるためです。

延滞や滞納に関する情報は、信用情報機関に登録されており、融資審査の際に金融機関によって確認されます。過去の支払いトラブルがあると、借入能力や信用度の判断に影響があるので注意が必要です。

信用情報機関とは
信用情報機関 情報開示申込ページ
JICC(日本信用情報機構) https://www.jicc.co.jp/kaiji
CIC(割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関) https://www.cic.co.jp/confidence/glance.html
KSC(全国銀行個人信用情報センター) https://www.zenginkyo.or.jp/pcic/open/

「信用情報」とは、個人の金融機関との取引で生じた情報やクレジットカードの利用履歴、返済履歴などが蓄積されたものを指します。

特におまとめローンは通常のカードローンやフリーローンよりも高額な融資となるため、審査もより厳格に行われる傾向があります。

そのため、過去に延滞や滞納の履歴がある場合、おまとめローンで150万円の借金を一本化することは非常に困難となる可能性が高いと言えるでしょう。

原因②:短期間に複数社の審査に落ちている

  • 「短期間に複数審査落ち=お金に困っている=返済能力が低い」と思われる
  • 1ヶ月で3社以上の審査落ちがある場合には要注意
  • 審査の再チャレンジは6ヵ月以上期間を空けて行うのがおすすめ

短期間に複数のおまとめローンの審査に落ちている場合、その後の審査では返済能力が低いと判断される可能性が高くなります。特に、1ヶ月で3社以上の審査落ちがある場合は注意が必要です。

ちなみに、審査落ちの情報は信用情報機関に6ヶ月間登録されています。そのため、審査落ちが続いている場合には、6ヶ月以上の期間を空けてから再チャレンジすることをおすすめします。

原因③:違法業者から借入している

  • 金融機関では違法業者からの借入分はおまとめできない
  • 違法業者から借りている場合には弁護士に相談するのがおすすめ

違法な貸金業者からの借入がある場合、おまとめローン150万円の審査には通過することができません。これは、金融機関が違法な貸金業者からの借入のおまとめを認めていないためです。

なので、もし違法な貸金業者からの借入がある場合には、おまとめローンを諦め、専門家である弁護士に相談することをおすすめします。

弁護士は適切な助言を提供し、違法な貸金業者とのトラブル解決のための支援を行ってくれます。なので、違法な貸金業者から借入している場合には、迅速に専門家に相談するようにしましょう。

おまとめローンで借金150万の一本化成功を目指す際の4つの注意点!

4つの注意点
  1. 申込時に虚偽の申告をしない!
  2. 違法業者は利用しない!
  3. 1社に絞って申込む!(複数社に多重申込をしない)
  4. 必要書類の提出は即対応する!

ここからは、おまとめローンで借金150万の一本化の成功を目指す際の4つの注意点について解説していきます。

是非こちらも参考にしてみて下さい。

注意点①:申込時に虚偽の申告をしない!

  • 嘘がバレれば審査落ちが確定する
  • 後で嘘がバレると強制解約&一括返済が求められる
  • 詐欺罪の成立や高額な賠償金が発生する可能性もある

おまとめローンで150万円の借入を申し込む際には、虚偽の申告は避けるべきです。

虚偽の申告をして審査に通過したとしても、返済途中で嘘が明るみに出れば、強制解約となり、全額の返済が要求される事になります。さらに最悪の場合、詐欺罪や法的訴訟、高額な賠償金などのリスクも生じます。

なので、おまとめローン150万円の借入を金融機関に申し込む際には、必ず正確かつ正直な情報を提供するように心掛けてください。信頼性を損なわず、円滑な取引を進めるためにも、正当な手続きを遵守することが重要です。

注意点②:違法業者は利用しない!

  • 違法業者とは貸金業の未登録または利息制限法違反の貸付を行っている業者
  • 借金返済の相談に乗るフリをして接触してくる「ソフトヤミ金」にも注意
  • 怪しい時は申込前に貸金業登録業者のチェックをした方が良い

違法な貸金業者は、貸金業法や利息制限法に違反しており、不正な金融取引を行っています。これらの業者は通常、金融庁に登録していなかったり、顧客に過剰な高金利を請求したりするなどの特徴があります。

違法業者は取り立て行為が非常に過激で、親族や職場にまで迷惑や被害を及ぼすことがあります。なので、違法業者との関わりは絶対に避けるべきです。

もし違法業者から被害を受けた場合は、速やかに警察に相談することが重要です。

なお、日本貸金業協会の公式ウェブサイトでは、悪質な業者の手口に関する情報が提供されています。これを参考にすることで、違法業者からの被害を未然に防ぐのに役立ちます。

主に電話、チラシ、ダイレクトメールを使い、「低金利で融資」「他店で断られた方でもOK」「らくらく・簡単」「即日融資」などといった甘い言葉で勧誘してきます。(中略)少しでも返済が遅れると、あらかじめ聞いておいた連絡先に脅迫まがいの電話をかけるなど厳しい取立てを行い、精神的に追い詰め、違法な高金利の利息を支払わせます。

出典:日本貸金業協会

また、最近では「ソフトヤミ金」と呼ばれる違法業者が親切な態度で接近してくることがあります。彼らはソフトな対応で近づいてくるため、悪質業者かどうかを判断するのは困難とされています。

そこで、違法業者かどうかを判断するためには、貸金業登録の有無を確認することが重要です。

貸金業登録業者を確認するためには、金融庁の「登録貸金業者情報検索入力ページ」や、日本貸金業協会の「貸金業相談・紛争解決センター(0570-051-051)」を利用することをおすすめします。

これらの情報源を活用することで、違法業者との関わりを回避することができます。

注意点③:1社に絞って申込む!(複数社に多重申込をしない)

  • 多重申込は融資の審査に落ちる可能性を高めてしまう
  • 多重申込の事実は信用情報機関に6ヶ月間記録されている
  • 「多重申込=お金に困っている=返済能力が低い」と思われる

おまとめローンで借金150万円の一本化を成功させるためには、複数の金融機関に同時に申し込むことは審査で不利になるので避けた方が良いです。

中には「複数の申し込みを行えば、どれかは必ず通るだろう」と考える人もいるかもしれませんが、実際にはそれは逆効果です。複数の金融機関に同時に申し込むと、信用情報機関に履歴が残り、返済能力が低いと判断されるリスクが高まるからです。

なので、おまとめローンを申し込む場合には、必ず1つの金融機関に絞って申し込みを行うようにしましょう。一社ずつの申し込みを慎重に行うことが、150万円の融資成功につながります。

注意点④:必要書類の提出は即対応する!

必要書類の例
  • 身分証(健康保険証、運転免許証、パスポート等)
  • 所得証明書
  • 他社借入明細 など

おまとめローン150万円の融資審査では、上記のような必要書類の提出が必要です。そのため、申し込みをする前に必要な書類をあらかじめ用意しておくことは非常に重要です。

ちなみに、書類の提出が遅れると審査が不利になる可能性があります。なので、書類の提出を求められたらできるだけ早めに提出するよう心掛けましょう。

もし何らかの理由で書類の提出が遅れる場合には、事前に金融機関に連絡し、遅延の理由を説明することが望ましいです。

おまとめローンで借金150万の一本化を成功させる為の2つの対処法!

2つの対処法
  1. 現在の借入件数を減らす!
  2. 使用していないカードローンは解約しておく!

ここからは、おまとめローンで借金150万の一本化を成功させる為の2つの対処法を解説していきます。

「どうしてもおまとめローン150万円の借入を成功させたい!」

というあなたは、ぜひ参考にしてみて下さい。

対処法①:現在の借入件数を減らす!

おまとめローンは、複数の借金を一つにまとめることに特化したローンですが、実際には借入件数が多すぎると審査において不利になる場合があります。これは、借入件数が多い場合、返済能力が低いと判断される可能性があるためです。

具体的には、借入件数が5件以上ある場合、審査で不利になる可能性が高くなります。

なので、借入件数が多い場合には、借入総額が比較的少ない会社から順番に返済し、なるべく借入件数を減らしてからおまとめローンに申し込むようにしましょう。そうすることで150万円の借入成功率を高めることができます。

対処法②:使用していないカードローンは解約しておく!

現在使用していないカードローン契約がある場合には、おまとめローンを申し込む前に解約しておくことをおすすめします。たとえ借入額が0円であっても、カードローン契約が存在するだけで借入件数としてカウントされる可能性があるからです。

先にも述べたように、借入件数が多いと審査で不利になるため、現在使用していないカードローンがある場合には事前に解約することが望ましいと言えるでしょう。

おまとめローン150万の借入に失敗した時の対処法3選!

3つの対処法
  1. 不動産担保ローンを検討する
  2. 信用実績を上げてから再審査に臨む
  3. 債務整理を検討する

ここからは、おまとめローン150万の借入に失敗した時の3つの対処法について解説していきます。

是非おまとめローンの審査に落ちてしまった際の参考にしてみて下さい。

対処法①:不動産担保ローンも検討する!

不動産担保ローンのメリット
  • 低金利で借りられる
  • 借入限度額が大きい
  • 長期間借りられる
  • 使途は自由なのでおまとめローンとしても使える
不動産担保ローンのデメリット
  • 審査で不動産を評価する時間がかかる(数日~1週間程度)
  • 手数料負担が発生する
  • 返済できなくなると不動産が処分されてしまう

おまとめローンでの借入に失敗した場合には、不動産担保ローンを利用する手もあります。

不動産担保ローンは、不動産を担保にして借り入れるローンなので、土地や建物の価値が審査に影響します。通常の無担保ローンよりも、より大きな金額を低い金利で長期間にわたって借り入れることができる特徴があります。

その際、不動産担保ローンの使途は原則自由なので、おまとめローンとして利用することも可能なのです。

ただし、不動産担保ローンの契約時には、「抵当権や根抵当権の登記費用」「印紙代」「不動産鑑定費用」「事務手数料」などの費用がかかることには留意してください。

ちなみに、不動産担保ローンを利用するなら、デイリーキャッシングの不動産担保ローンがおすすめです。以下は利用条件の概要ですので、不動産担保ローンを検討する際には参考にしてみてください。

デイリーキャッシングの不動産担保ローン
融資条件 不動産を所有している事。年齢制限はなし。
融資金額 200万円~8,000万円
年率 5.2%~13.0%
返済回数 36回~360回
返済期間 ~最長30年
返済方式 元利均等 自由返済
担保 不動産
保証人 原則不要
必要書類 免許証
納税証明書
登記簿謄本など
遅延損害金 年率20.0%

対処法②:信用実績を上げてから再審査に臨む!

おまとめローン150万円の借入に失敗した場合には、信用実績を向上させてから再度審査に挑むことをおすすめします。

具体的には、借金の返済を滞らせずに行い、借入額や借入件数を減らしていくことで信用実績を高めることができます。つまり、借金の返済を期日通りに守るという基本的な行動を継続することが信用実績向上につながるのです。

さらに、借金の金額や件数を減らすことによって、再審査で通過できる可能性も高まります。

再度おまとめローンの審査にチャレンジするタイミングは、半年から1年程度滞りなく返済を続けた後がおすすめです。信用実績の向上を目指して、まずはコツコツと返済を行っていきましょう。

対処法③:債務整理を検討する!

債務整理の種類
過払い金返還請求 借金返済時に必要以上に払い過ぎたお金の返還を求める手続きの事。
任意整理 裁判所を介さずに貸主と交渉して借金の減額や支払猶予を持たせてもらう手続きの事。
民事再生
(個人再生)
借金返済が難しい事を裁判所に認めて貰い、借金を減額して貰う手続きの事。
自己破産 借金を返済できない事を裁判所に認めて貰い、借金の支払い義務を免除して貰う手続きの事。

おまとめローン150万円の審査がどの金融機関でも通らない場合には、債務整理を検討する選択肢もあります。

その際、まずは過払い金返還請求を検討しましょう。過払い金返還請求を行うと、過去に借金の返済時に過剰に支払った金額がある場合、返金を受けられる可能性があります。

ただし、任意整理や民事再生(個人再生)、自己破産を考える際には注意が必要です。これらの手続きを行うと、信用情報機関に金融事故として登録されてしまいます。

金融事故の登録があると、新たな借り入れが5〜10年の間非常に困難になるため注意が必要です。慎重に判断し、専門家の助言を受けながら進めるようにしましょう。

おまとめローンで借金150万の一本化を成功させたい人によくあるQ&A

ここからは、おまとめローンで借金150万の一本化を成功させたい人によくあるQ&Aを紹介していきます。こちらもぜひ参考にしてみて下さい。

Q1.消費者金融から銀行に借り換えする際の審査は通りやすいですか?

申し込む個人の状況によります。

もし、申し込む個人が十分な返済能力を持っていると判断される場合には、銀行は積極的に審査を進めてくれるでしょう。そのため、自身の返済能力に自信がある場合には、消費者金融から銀行への借り換えを検討するのも良いかもしれません。

ちなみに、一般的に銀行の金利は低く設定されているため、返済負担が軽減される可能性が高いと言えます。

Q2.フリーローンでも借り換えできますか?

フリーローンは借り入れの用途に制限がないため、借り換えも可能です。

実際、フリーローンの金利が低く設定されている場合もありますので、借入金150万円を一本化する際には、おまとめローンと併せてフリーローンも検討することをおすすめします。

ただし、具体的な金利や条件は金融機関や個人の信用状況によって異なるため、自身の状況に合わせて比較検討することが大切です。

Q3.おまとめローンと借り換えローンの違いは何ですか?

  • おまとめローンとは複数社の借金を1社にまとめるローンの事
  • 借り換えローンとは借入先の金融機関を替えるローンの事
  • 両者に共通する事は毎月の返済額や金利を下げる目的で利用する事

おまとめローンは、複数の借金を1つのローンにまとめることで返済の簡略化を図れる一方、借り換えローンは現在の借入先を変更し、新しいローンを組み直すことを指します。

その際、おまとめローンも借り換えローンの一種と言えます。

両者の共通点は、借入先を変更することで月々の返済額や金利を軽減できる点です。

ただし、具体的な条件やメリットは個人の状況や金融機関によって異なるため、適切な選択をするためには各社のローン商品の比較検討が必要です。

Q4.他社借入4社以上でもおまとめできる可能性はありますか?

他社借入が4社以上ある場合でも、おまとめローンを利用できる可能性はあります。

しかし、借入件数が多くなると審査がより厳しくなる点には留意が必要です。

ですから、可能であれば少額の借金を優先的に完済し、なるべく借入件数を少なくしてからおまとめローンに申し込むのが理想的です。

Q5.おまとめローンは周りにバレずに借り入れできますか?

おまとめローンでは通常、担保や保証人が必要ないため、他人に知られることなく借り入れることができます。

また、おまとめローン会社で行われる職場への在籍確認に関しても、個人名で連絡してくれるなど、プライバシーに配慮してくれるのが一般的となっています。

なので、おまとめローンの借入が周りにバレる心配はほぼないと考えて良いでしょう。

O6.おまとめローンの金利の相場はどのくらいですか?

おまとめローンの金利相場は3.0~20.0%程です。

ただ、金利はおまとめローンを取り扱っている各社によっても異なりますので、よく比較検討して利用する会社を選ぶのがおすすめです。

O7.おまとめローンの利息を抑えるコツはありますか?

おまとめローンの利息を抑えるなら、なるべく返済期間を短くするのがおすすめです。なぜなら、長期返済になればなるほど利息総額も大きくなるからです。

なので、借金をおまとめして金利が下がったからと言って、月々の返済額を減らして返済期間を長くしてしまうと、最終的に支払う利息総額も大きくなってしまうので注意が必要です。

O8.おまとめローンを利用すると住宅ローンが組めなくなりますか?

おまとめローン契約後でも、新たに住宅ローンを借りることは可能です

ただし、金融機関は信用情報を共有しており、おまとめローンの借入状況も確認されます。そのため、借りようとしている住宅ローンとおまとめローンの総額が返済能力を超えていると判断されると、新規の借入を断られる可能性があります。

特に、銀行の住宅ローン審査担当者は、消費者金融からの借金に敏感な事が多いので注意が必要です。場合によっては、「おまとめローンを完済してからでないと住宅ローンの審査は通らない」と言われることもあります。

そのため、住宅ローンの申し込みは、なるべくおまとめローンを完済した後に行うことをおすすめします。

O9.おまとめローンと債務整理の違いは何ですか?

おまとめローンは借金の統合と返済負担の軽減を目的とし、債務整理は借金の減額や免除を目的としている違いがあります。

おまとめローンは、複数の借金を1つのローンにまとめることで、返済の管理を簡素化し、利息負担を軽減することを目的としたローンです。つまり、複数の借金を一本化し、新たなローン契約を結び直すことによって、月々の返済額や金利を調整することができます。

おまとめローンでは債務の減額や免除は行われず、借金の返済は継続されます。

一方、債務整理は、借金の返済が困難な状況にある場合に、債権者との交渉や法的手続きを通じて借金の整理を行う方法です。債務整理にはいくつかの方法があり、任意整理、民事再生(個人再生)、自己破産が代表的なものです。

これらの手続きを行うことで、債務の一部が免除されたり、返済計画が再調整されたりする事が期待できます。

つまり、おまとめローンは借金の統合と返済の軽減を目的としているのに対し、債務整理は借金の整理と債務の軽減や免除を目的としています。

ただし、適切な方法は個々の状況によって異なるため、借金問題を解決する際には、専門家や金融機関と相談することが重要です。

O10.おまとめローンは何回でも利用できますか?

おまとめローンは基本的に何回でも利用できます

ですが、具体的な条件や制約は金融機関や契約内容によって異なります。なので、おまとめローンを複数回利用する場合には、各金融機関の条件や契約内容を確認し、比較検討した上で利用されると良いでしょう。

O11.おまとめローンを利用するとクレジットカードが使えなくなりますか?

一本化する借入の一部にクレジットカードからの借入があり、一本化にはクレジットカードの解約が必要とされる場合には使えなくなります。

ただ、金融機関によってはクレジットカードのショッピング枠は対象外としているケースもあります。

また、フリーローンを利用して借金をおまとめする場合には、クレジットカードを解約する必要はありません。なので、その場合にはおまとめ後もそのままクレジットカードを使う事ができます。

まとめ

おすすめのおまとめローン3選
  1. 上限金利の低さで選びたい人におすすめ:中央リテール
  2. 大口ローン専門店を選びたい人におすすめ:ユーファイナンス
  3. 全国対応のおまとめローンを選びたい人におすすめ:デイリーキャッシング

ここまで、借金150万円の一本化を成功させる際におすすめのおまとめローン等についてまとめてきました。

おまとめローンを利用して借金150万円を一本化する場合、金額が大きいため金融機関の審査は厳しくなる可能性があります。そのような場合には、当サイトでは中小消費者金融のおまとめローンをおすすめしています。

中小消費者金融は、申込者の人格や事情まで考慮して審査を行ってくれる傾向があるからです。そのため、中小消費者金融のおまとめローンを検討することで、借金150万円の一本化が実現できるかもしれません。

ただし、金融機関ごとの条件や利率、契約内容をしっかりと比較し、自身の返済能力や条件に合った選択をすることが重要です。

もし上記の中に気になる会社がありましたら、ぜひ一度おまとめローンの審査にチャレンジしてみて下さい。

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