総量規制対象外

総量規制対象外の街金一覧!年収の3分の1オーバーでも借りれる方法!

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総量規制対象外の街金に関する内容をまとめています。

街金には総量規制対象外のカードローンはありませんが、実は総量規制対象外で借入できるプランはあります。なので、

「総量規制対象外の街金ローンを借りたい!」

というあなたはぜひ参考にしてみて下さい。

総量規制対象外で借入できる街金一覧!

総量規制対象外で借りれる街金ローン
おまとめローン複数社の借入を1社にまとめる事で金利を下げられる借換ローン。
ビジネスローン法人や個人事業主が借りられる事業者ローン。個人事業主の借入は原則、総量規制の対象となるが、明らかに返済能力があると認められる場合には例外的に借入れができる。
不動産担保ローン所有している不動産を担保にまとまった資金を借りられるローン。ただし、自宅を担保にする場合は総量規制の対象となる。
自動車ローン自動車購入時に借りられるカーローン。

ここからは、総量規制対象外で借入できる街金を一覧で紹介していきます。

総量規制対象外で借りれる街金のローンには「おまとめローン」「ビジネスローン」「不動産担保ローン」「自動車ローン」があり、それぞれに該当する街金を一覧にまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみて下さい。

借金を一本化して金利を下げられる「おまとめローン」の街金一覧14社!

公式リンク↓金利※2限度額
1.中央リテール10.95~13.00%500万円
2.ユーファイナンス7.30~15.00%100万~700万円
3.デイリーキャッシング8.5~14.5%50万~600万
4.ダイエットキャッシング※17.3~15.0%50万~800万円
5.フクホー7.3~20.0%5万~200万円
6.エース7.0~20.0%1万~100万円
7.アロー15.00~19.94%200万円
8.いつも4.8~18.0%1万~500万円
9.マンモスローン※17.3~15.0%100万~2000万円
10.キャネット12.0~20.0%1万~500万円
11.ダイレクトワン4.9~18.0%1万~300万円
12.ご融資どっとこむ※17.3~15.0%100万~2000万円
13.AZ7.0~18.0%30万~200万円
14.エクセル9.0~20.0%1万~300万円未満

※上記はおまとめローンで比較。(※1)令和カードの商品。(※2)実質年率。

上表は、総量規制対象外である「おまとめローン」を借りられる街金一覧になります。

ちなみに、会社名をクリックすると各公式サイトに飛べるようになっていますので、街金のおまとめローンをお考えのあなたはぜひ参考にしてみて下さい。

事業者が借りられる「ビジネスローン」の街金一覧15社!

公式リンク↓金利※1限度額
1.デイリーキャッシング5.2~14.5%200万~5,000万円
2.いつも4.8~18.0%1万~500万円
3.ハローハッピー10.00~18.00%100万円
4.アルク10.00~18.00%500万円
5.MRF4.00~9.90%100万~3億円
6.キャレント※27.8~18.00%1万~500万円
7.ニチデン4.8~17.52%1億円
8.キャネット※315.0~20.0%1万~500万円
9.ダイレクトワン※37.5~18.0%1万~300万円
10.AZ7.0~18.0%10万~1000万円
11.Angel Enterprise18.0~20.0%5万~50万円
12.アクア7.0~17.95%10万~1000万円
13.エクセル※312.0~20.0%1万~300万円未満
14.しんわ7.0~18.0%1万~1000万円
15.ユニーファイナンス12.00~17.95%100万~1000万円

※上記はビジネスローンで比較。(※1)実質年率。(※2)法人のみ利用可能。(※3)個人事業主のみ利用可能。

上表は、総量規制対象外である「ビジネスローン」を借りられる街金一覧になります。

ちなみに、個人事業主の借入は原則、総量規制の対象となりますが、明らかに返済能力があると認められる場合には例外的に借入れする事ができます

個人事業者に対する貸付けは総量規制の対象となり、年収の3分の1を超える貸付けが原則として禁止されます。ただし、借り手の事業実績や事業計画などに基づいて借入総額の返済が合理的に見込まれるなど、明らかに返済能力があると認められる場合には、「顧客の利益の保護に支障を生じることがない契約」として、3分の1を超えて例外的に借入れすることができます(総量規制の「例外貸付け」)

出典:日本貸金業協会|お借入れは年収の3分の1まで(総量規制について)

なので、もし個人事業主で街金のビジネスローンをお考えの場合には、ぜひ上記を参考にしてみて下さい。

不動産を担保にお金を借りられる「不動産担保ローン」の街金一覧7社!

公式リンク↓金利※1限度額
1.デイリーキャッシング5.2~13.0%200万~8,000万円
2.いつも4.8~15.0%1万~1億円
3.ハローハッピー10.00~18.00%1億円
4.ニチデン4.8~14.6%1億円
5.アムザ7.5~15.0%100万~3億円
6.AZ5.0~14.0%100万~1億円
7.ユニーファイナンス6.00~14.00%100万~3000万円

※上記は不動産担保ローンで比較。(※1)実質年率。

上表は、総量規制対象外である「不動産担保ローン」を借りられる街金一覧になります。

ただし、自宅を担保にする場合には総量規制の対象となるので注意が必要です。

街金の不動産担保ローンをお考えのあなたはぜひ参考にしてみて下さい。

自動車購入時にお金を借りられる「自動車ローン」の街金一覧2社!

公式リンク↓金利※1限度額
1.ダイレクトワン4.9~18.0%1万~300万円
2.アムザ15.0〜18.0%30万〜100万円

※上記は自動車ローンで比較。(※1)実質年率。

上表は、総量規制対象外である「自動車ローン」を借りられる街金一覧になります。

自動車の購入時の借入も総量規制対象外となります。

街金の自動車ローンをお考えのあなたはぜひ参考にしてみて下さい。

【総量規制対象外】街金のおまとめローンおすすめ3選!

ここからは、総量規制対象外のおまとめローン商品を取り扱っている街金を厳選して3社ご紹介していきます。どれもおすすめの街金なので、おまとめローンをお考えの場合にはぜひ一度審査にチャレンジしてみて下さい。

【必読】審査を通過する3つのコツ
  1. 複数社への同時申込は避ける⇒審査が不利になる
  2. 申込時に虚偽の申告をしない⇒嘘があると即審査落ち
  3. 返済延滞なしの状態で申込む⇒返済能力が低いと思われる

1.上限金利の低さで選ぶなら「中央リテール」がおすすめ!

金利
(実質年率)
10.95%~13.00%
融資額500万円まで
審査時間約2時間
返済期間最長10年(120回)
対象地域宮城県・山形県・福島県・新潟県・群馬県・茨城県・栃木県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・静岡県・山梨県・愛知県・長野県・岐阜県・三重県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県
申込方法公式サイトはこちら
中央リテールの特徴
  • おまとめローンは10年以上の運用実績
  • 担当者全員が「貸金業務取扱主任者」の国家資格取得者
  • スタッフ対応が丁寧で安心感があると評判

中央リテール」は平成15年設立で、おまとめローンは10年以上の運用実績がある街金になります。

融資担当者全員が「貸金業務取扱主任者」の国家資格取得者なので、安心してお金の相談を行う事ができます。

また、「スタッフ対応が丁寧で安心感がある」と評判も良いので、対象地域にお住まいの場合にはまずは中央リテールを検討してみて下さい!

\上限金利の低さで選ぶならココ!/

中央リテールの公式サイトはこちら

2.限度額の高さで選ぶなら「ユーファイナンス」がおすすめ!

金利
(実質年率)
7.30%~15.00%
融資額100万~700万円
審査時間非公表
返済期間最長10年(1~120回)
対象地域東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、静岡県、群馬県、山梨県
申込方法公式サイトはこちら
ユーファイナンスの特徴
  • 専業主婦や年金受給者は審査に通らない
  • 他社借入6社でも審査に通ったとの口コミあり
  • 保証人や担保は原則不要

ユーファイナンス」は、主にビックローンのおまとめ(借り換え)に力を入れている街金になります。

基本的に専業主婦や年金受給者は審査に通りませんが、「他社借入が6社あっても審査に通った」との口コミがありました。なので、借入金額が大きい方には特におすすめです。

また、お客様のご希望やご要望に対して、迅速かつ丁寧に対応してくれると評判なので、「他社では断られてしまった…」という場合には一度ユーファイナンスに相談してみると良いでしょう。

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3.全国対応で選ぶなら「デイリーキャッシング」がおすすめ!

金利
(実質年率)
8.5%~14.5%
※おまとめローンの場合
融資額50万~600万円
審査時間最短30分
返済期間最長10年(12~120回)
対象地域全国
申込方法公式サイトはこちら
デイリーキャッシングの特徴
  • 満20歳以上で定期収入のある方が対象
  • スタッフの対応が親身との口コミあり
  • 最短即日の融資も可能

デイリーキャッシング」は、フリーローンだけでなく、おまとめローンにも対応している街金になります。

おまとめローンで借りられる金額は最大600万円までですが、今回紹介している3社の中では唯一全国に対応しています。なので、地方に住まれている方には特におすすめです。

\全国どこでもOKです!/

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総量規制対象外カードローンは街金にはない!

総量規制の対象になる貸金業者には、「クレジットカード会社」「事業資金を貸付ける事業者金融」「消費者金融」などがあります。この中でも街金は消費者金融に該当するので、街金のカードローンは総量規制の対象となります。

なので、街金のカードローンでは総量規制(年収の3分の1)を超えた金額の借入はできないのです。

ちなみに、銀行カードローンは総量規制対象外となっています。ですが、審査は街金よりも遥かに厳しくなっているので、総量規制対象外とは言っても、事実上は年収の3分の1以上借りるのは難しいと言えるでしょう。

【総量規制対象外】街金で年収の3分の1オーバーでも借りれる2種類の契約方法!

総量規制対象外で借りれる契約方法
  1. 総量規制の「除外貸付」
  2. 総量規制の「例外貸付」

ここからは、街金でも総量規制対象外でお金を借りられる上記の2種類の契約方法について解説していきます。

ぜひ街金でお金を借りる際の参考にしてみて下さい。

1.総量規制の「除外貸付」は借入額が借入残高に算入されない

除外貸付の種類
  • 住宅ローン
  • 自動車ローン
  • 高額療養費に関わる貸付け
  • 不動産担保貸付(自宅を担保にする場合を除く)
  • 有価証券担保貸付 など

上記のような総量規制の「除外貸付」は、総量規制に関係なく借入ができ、借入額も総量規制の借入残高に影響しません

例えば、総量規制の上限額(年収の3分の1)が100万円の人が50万円の除外貸付を借りたとします。それでも、総量規制の上限額は100万円のままで変わらないという事です。なので、貸金業者から別途100万円を借りる事が出来ます。

2.総量規制の「例外貸付」は借入額が借入残高に算入される

例外貸付の種類
  • 利用者が一方的に有利となる借換
  • 借入残高を段階的に減らしていく為の借換
  • 緊急時の医療費を用立てる為の貸付
  • 配偶者貸付(配偶者との合算が年収3分の1以下)
  • 個人事業主に対する貸付(事業計画等により返済能力が認められる場合)
  • つなぎ融資 など

上記のような総量規制の「例外貸付」は、総量規制に関係なく借入できますが、借入額は総量規制の借入残高に影響します。

例えば、総量規制の上限額(年収の3分の1)が100万円の人が50万円の例外貸付を借りたとします。その場合には、総量規制の上限額は100万円から50万円が引かれて残り残高50万円になります。そして、例外貸付で借りた50万円を全額完済できれば、総量規制の上限額は100万円に戻ります。

また、例外貸付では今回のケースで100万円を超えた金額の借入も可能ですが、その場合にも完済するまでは総量規制の上限額は0円になります。

総量規制対象外の街金をお探しの方によくあるQ&A

総量規制で年収の1/3以上借りれないのはなぜですか?

お金の借り過ぎによる借金地獄から消費者を守るためです。

1社からの借入額が年収の1/3以上にならなければ良いですか?

いいえ、全ての貸金業者からの借入総額が年収の1/3以下になります。

他に総量規制対象外で借りれる方法はありませんか?

街金の他にも総量規制対象外でお金を借りれる方法には下記のような物があります。

  • 銀行カードローン
  • 質屋
  • 親・友人
  • 生命保険の契約者貸付制度
  • 公的融資制度
  • 高額医療費貸付制度 など

詳しくは「【借入方法9選】総量規制オーバーでもお金を借りたいどこかありますか?」にまとめているので、気になる方はぜひ読んでみて下さい。

まとめ

街金おまとめローンおすすめ3選
  1. 上限金利の低さで選びたい人におすすめ:中央リテール
  2. 限度額が高い方が良い人におすすめ:ユーファイナンス
  3. 全国対応の街金をお探しの人におすすめ:デイリーキャッシング

ここまで、総量規制対象外の街金に関する内容を解説してきました。

総量規制対象外の街金カードローンはありませんが、借金が沢山あって困っているなら借金を一本化して金利を下げられる「おまとめローン」がおすすめです。

もし上記の中に気になる街金がありましたら、ぜひ一度おまとめローンの審査にチャレンジしてみて下さい。

もう一度おまとめローンのおすすめを見たい!