フリーローン

【厳選】他社借入4社以上でも借りれるところおすすめ16選!

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他社借入4社以上でも借りれるところにはどのような所があるのでしょうか。

他社借入4社以上ある状態でさらに借入する場合には、金融機関の審査の目も厳しくなります。ですが、他社借入4社以上でも借りれるところはあり得ます

そこで、今回は他社借入4社以上でも借りれるところを16個紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

ちなみに、今回当サイトでまとめた中では「デイリーキャッシング」が最もおすすめでした。気になる方はまずはclickしてチェックしてみてください。

他社借入4社以上でも借りれるところは?おすすめの中小消費者金融5選!

それでは、他社借入4社以上でも借りれる可能性があるおすすめの中小消費者金融を5社厳選してご紹介していきます。どれもおすすめの中小消費者金融ばかりなので、是非お好みの会社を選んで審査に申し込んでみて下さい。

【必読】審査を通過する3つのコツ
  1. 必要最低限の金額で申込む事⇒10万未満が最も通りやすい
  2. 申込時に虚偽の申告をしない事⇒嘘があると即審査落ち
  3. 複数社に同時申込はしない事⇒審査が不利になる

1.上限金利の低さで選ぶなら「デイリーキャッシング」がおすすめ!

金利
(実質年率)
8.5~18.0%
融資額1万~300万円
即日融資
年齢制限20歳以上
申込方法公式サイトはこちら

※上記はフリーローンの場合

デイリーキャッシングの特徴
  • 24時間ネット申込が可能
  • 担保・保証人は原則不要
  • 来店不要で利用できる

デイリーキャッシング」は、中小消費者金融の金貸し屋であり、24時間いつでもネットからの申込が可能で、来店も不要です。そのため、急にお金が必要になった際にも、スマートフォンから簡単に申し込むことができます。

また、こちらも申し込み条件に「他社借入〇件以上は申込NG」といった指定はありません。なので、他社借入4社以上でも借りれる可能性があります。

さらに、金利の上限は18.0%と大手消費者金融と同等の低金利となっている為、低金利での借入を希望する方には特におすすめです。

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2.コンビニで契約書類を受け取るなら「フクホー」がおすすめ!

金利
(実質年率)
7.30~20.00%
融資額5万~200万円(初回50万円迄)
即日融資
年齢制限20歳以上
申込方法公式サイトはこちら
フクホーの特徴
  • 新規の借入は初回50万円まで
  • 全国13,000店のコンビニで即日契約書類の受け取りが可能
  • 創業50年以上の安心と信頼の実績

フクホー」は、50年以上の営業実績を持つ中小消費者金融の金貸し屋です。

初めての方は最大50万円までの借入限度額が設定されています。

また、過去に債務整理を行った経験があっても、お客様の現状に合わせた審査が行われています。なので、他社借入4社以上でも借りられる可能性があります。

さらに、全国に13,000店舗あるコンビニエンスストアで契約書類を受け取ることができます。そのため、来店が難しい方でも手軽に利用できる点もおすすめのポイントです。

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3.他社で断られた方には「スカイオフィス」がおすすめ!

金利
(実質年率)
15.00~20.00%
融資額1万~50万円
即日融資
年齢制限20歳以上
申込方法公式サイトはこちら
スカイオフィスの特徴
  • アルバイトやパートでも借りられる
  • 「大手で審査落ちしたのに審査に通った」との声多数
  • 最短30分のスピード審査対応

スカイオフィス」は、福岡県を本拠地としながら全国的に融資サービスを展開している中小消費者金融の金貸し屋です。

安定した収入があり、20歳以上であればアルバイトやパートの方でも融資の対象となります。

また、多くの方がスカイオフィスで審査に通ったという口コミがあるので、他社借入4社以上で借りたい方も試してみる価値はあると言えるでしょう。

\他社で断られた方も相談可能!/

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4.勤続期間1年以上なら「アロー」がおすすめ!

金利
(実質年率)
15.00~19.94%
融資額1万~200万円
即日融資
年齢制限25~65歳
申込方法公式サイトはこちら
アローの特徴
  • 勤続1年未満(11ヵ月以下)の方はご契約不可
  • アプリを利用すれば契約書類が自宅に届かない
  • 担保・保証人は原則不要

アロー」では、スマートフォンアプリを利用したWEB完結サービスを提供している為、郵送物の受け取りなしでの借入が可能です。

こちらも他社借入件数に関する制約はないので、4社以上から借りている場合でも借入できる可能性があります。

また、審査結果は最短45分で確認できるため、急いでお金を借りたい方にもおすすめです。

ただし、勤続期間が1年未満(11ヵ月以下)の方は審査に通らない点には注意が必要です。

\担保・保証人は原則不要!/

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5.親身に話を聞いて欲しいなら「エース」がおすすめ!

金利
(実質年率)
7.0~20.0%
融資額1万~100万円
即日融資不可
年齢制限20~73歳
申込方法公式サイトはこちら

※上記はフリーローンの場合

エースの特徴
  • お客様の立場に立った審査対応をしてくれる
  • 来店不要で借入できる
  • 「対話」と「人と人の繋がり」を大切にしている

エース」は、横浜に1店舗を構えながら全国対応を行っている中小消費者金融の金貸し屋です。

こちらも他社借入が4件以上ある場合でもお申し込みが可能です。

エースでは、お客様との「対話」と「人と人の繋がり」を最も重要視しており、お客様のニーズに合わせた融資対応が行われています。

そのため、お困りの際には親身にお話を聞いてもらえますので、こちらもぜひ検討してみて下さい。

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エースの公式サイトはこちら

他社借入4社以上でも借りれるところにはおまとめローンもある!

ここまで紹介したおすすめの中小消費者金融でも、「キャッシングできなかった…」というあなたは、もしかするとこんな状況ではないでしょうか?

  • 総量規制(年収の3分の1)以上の借り入れがある
  • またはそれに近い金額の借り入れがある

この状況だと、おそらく他のどの金融機関に申し込んだとしてもキャッシングできる可能性は低いと思われます。なので、これからはおまとめローンで借金を一つにまとめ、金利を抑える事を考えてみてはいかがでしょうか?

おまとめローンは総量規制対象外なので、例え総量規制を超えている場合でもお金を借りる事ができます。

そこで今回は、他社借入4社以上でも借りれる神金融のおまとめローンを3社だけ厳選してみました。

借金返済の金利を減らすなら絶対早い方が良いので、すぐにでも審査してもらうのがおすすめです!

ここでダメだと正直厳しいです…

神金融のおまとめローンおすすめ3選へ

【担保あり】他社借入4社以上でも借りれるところ3選!

①質屋品物を預ける代わりに借入できる方法。借入時の審査なし。総量規制対象外。
②生命保険の契約者貸付制度加入している生命保険の解約返戻金の一定範囲内で借入できる制度。借入時の審査なし。総量規制対象外。
③定期預金担保貸付金融機関に預けている定期預金の残高を担保にしてお金を借りる方法。貸付時の審査なし。総量規制の対象外。

上表は、担保ありで他社借入4社以上でも借りれるところをおすすめ順に簡単にまとめたものになります。

ちなみに、上表では知りたい項目からチェックできるように、リンクをクリックすれば飛べるようになっています。

それでは順番に詳しく解説していきますので、

「担保ありでも良いからお金を借りたい」

というあなたはぜひ参考にしてみて下さい。

①質屋に品物を預けて借入する!

質屋のメリット
  • 返済義務がない
  • 督促がない
  • 融資履歴に残らない
質屋のデメリット
  • 必ずしも必要な金額が借入できる訳ではない
  • 借入できる額は品物の買取り額よりも低くなる
  • 質流れしてしまうと品物を取り戻せなくなる

質屋とは、品物を預ける代わりにお金の借入が可能な店舗のことです。担保になるものがあれば他社借入4社以上でも借りれるところになります。

ちなみに、無職や専業主婦など、どのような立場の方でも利用することができます

そして、品物を返却する際には一定の質料が発生し、これが質屋の収益となります。預けた品物の返却期日は通常、預けた日から3ヶ月後となります。期日に到達する際には、顧客には以下の3つの選択肢が提供されます。

3つの選択肢
①質受けだし元金と質料を支払う事で預けていた品物を取り戻す事
②質利上げ質料を支払う事で1ヶ月間延長する事
③質流れ3ヶ月以内に質料の支払いも質受けだしもせず、預けていた品物の所有権が質屋に移る事

なお、質屋で借入を行った場合には、必ずしも返済しなければならないという義務はありません。その為、預けた品物を手放すことができるのであれば、選択肢の中である「質流れ」(品物を売却)を選ぶことも可能です。

ただし、延長料を支払って期限を延長し、最終的に質流れさせる場合には、支払った延長料は返還されない点には注意が必要です。

他社借入が4社以上あり、消費者金融などに全て融資を断われる状況であれば、質屋を利用することはおすすめです。

②生命保険の「契約者貸付制度」で借入する!

契約者貸付制度のメリット
  • 生命保険を解約せずに借入できる
  • 金利が低い(2~6%程度)
  • 審査がない
  • 信用情報機関に記録されない
  • 返済方法は自由で返済の期日もなし
  • 最短即日の借入ができる
  • 保証人不要
  • 無職でも借入できる
契約者貸付制度のデメリット
  • 借入期間が長くなる程利息が増えていく
  • 保険の失効や解除のリスクがある

保険会社の「契約者貸付制度」とは、加入している生命保険の解約返戻金の一定範囲内で融資を受けることができる制度です。

この制度は、終身保険や養老保険などの積立型生命保険(生存保険料を含む)に加入していれば、無職や専業主婦でも借入が可能となっています。

また、他社借入4社以上でも借りれるところになります。

ただし、借入した金額には利息が発生し、借入期間が長くなるほど利息負担も増えてしまうというデメリットがあります。

また、借入額と利息が解約返戻金の上限を超えると、保険契約の失効や解除のリスクもあるため、注意が必要です。

なお、借入可能な上限金額は解約返戻金の70~90%程度であり、この範囲内であれば使途も自由で何度でも借入することができます。

さらに、現在の生命保険契約を継続したまま借入が可能なため、保険の保障も受けられる利点もあります。

もし金融機関がどこも融資してくれない状況であっても、積立型の生命保険に加入している場合には、この制度を一度検討してみることをおすすめします。

③定期預金担保貸付で借入する!

定期預金担保貸付のメリット
  • 返済期間は定期預金の満期まで
  • 返済方法が自由
  • 定期預金を継続したまま借入できる
  • 低金利で融資が受けられる(1.0%以下もあり)
  • 定期預金さえあれば面倒な手続きや審査は不要
  • 総量規制の対象外
定期預金担保貸付のデメリット
  • 利息が発生する
  • 借り過ぎると口座残高がマイナスになる

定期預金担保貸付とは、銀行や金融機関の定期預金を担保にして融資を受ける方法です。他社借入4社以上あっても関係なく借りれるところになります。

定期預金は、最初に預入期間を設定して利用する預金のことで、満期日までは引き出すことができませんが、一般の普通預金よりも金利が高いのが特徴です。

定期預金担保貸付では、定期預金を利用していれば手続きや審査の必要がなく、無職や専業主婦の人でも融資を受けることができます。

さらに、融資は最短即日で受けることができます

また、返済は定期預金の満期日までに行えば良いため、返済スケジュールに追われることなく自分のペースで利用することができる点もおすすめです。

ただし、借入という性質上、利息は発生します。しかし、金利は1.0%以下で借りられることが多いので、非常に低金利と言えるでしょう。

【担保なし】他社借入4社以上でも借りれるところ3選!

①クレカのキャッシング枠クレジットカードのキャッシング枠を使って借入する裏ワザ。借入時の審査はないが、クレジットカードにキャッシング機能を付ける際には審査がある
②従業員貸付制度会社からお金を借入できる制度。「社内貸付制度」や「社内融資」とも呼ばれている。総量規制の対象外。
③家族・知人にお金を借りる無利息で借入できる可能性が高いが、トラブルになると信頼関係が悪化するリスクもある。借入時の審査なし。総量規制対象外。

上表は、消費者金融以外で、担保なしで他社借入4社以上でも借りれるところをおすすめ順に簡単にまとめたものになります。

ちなみに、上表では知りたい項目からチェックできるように、リンクをクリックすれば飛べるようになっています。

それでは順番に詳しく解説していきますね。

①クレジットカードのキャッシング枠で借入する!

クレジットキャッシングのメリット
  • 担保・保証人が不要
  • 限度額の範囲内なら何度でも借入できる
  • コンビニATMで借入できる
クレジットキャッシングのデメリット
  • 借金をしている感覚が薄くなりやすい
  • ポイントの付与がない
  • 不正利用された時に補償されない場合がある
  • ご利用には事前の申し込みが必要で審査もある
  • 総量規制の対象

担保なしで他社借入4社以上でも借りれるところには、まずクレジットカードのキャッシング枠があります。

クレジットカードのキャッシング枠を利用すると、担保や保証人なしで借入が可能であり、限度額内であればコンビニATMを使用して何度でも借入することができます。

ただし、クレジットカードのキャッシング枠を利用するためには、事前に申し込みを行い審査を受ける必要があります。なので、他社借入4社以上になる以前からキャッシング枠の審査に通っている場合にはすぐ利用できるのでおすすめです。

ですが、現在すでに他社借入4社以上ある状態で新たに審査に申し込む場合には少し厳しいかもしれません。

ちなみに、審査には通常1〜2週間程度かかることが多いため、緊急でお金が必要な場合には注意が必要です。

なお、クレジットキャッシングは総量規制の対象となるので、年収の3分の1以上の借入はできません。そのため、他の消費者金融などで既に借入がある場合には、借入総額に注意が必要です。

②従業員貸付制度で借入する!

従業員貸付制度のメリット
  • 信用情報に記録が残らない
  • 低金利で借入できる(1.6%程)
  • 金融機関より審査が通りやすい
  • 返済の手間が少ない(給料から自動天引き)
  • 総量規制の対象外
従業員貸付制度のデメリット
  • 会社の人にお金に困っていると思われてしまう
  • 退社時には一括返済が求められる
  • 即日融資に対応している会社は少ない

従業員貸付制度は、自身が働いている会社からお金を借りることができる制度です。これは「社内貸付制度」や「社内融資」とも呼ばれています。

従業員貸付制度は総量規制の対象外なので、他社借入が4社以上ある場合でも総量規制の制約を受けずに借りることができます

ただし、この制度は全ての会社で提供されているわけではありません。一部の会社でのみ福利厚生として導入されています。その為、まずは自分の所属する会社が従業員貸付制度を提供しているかどうかを確認する必要があります。

ちなみに、即日融資に対応している会社は少ないため、急いでお金が必要な場合には、早めに自身の勤め先に相談してみることをおすすめします。

③:家族や知人に頼んで借入する!

家族・知人から借りるメリット
  • 借入の審査がない
  • 利息がかからない
家族・知人から借りるデメリット
  • 信頼関係が悪化する可能性がある
  • 急に返済を求められる可能性がある

他社借入4社以上でも借りれるところをお探しの際には、家族や知人に融資をお願いするという方法もあります。

ただし、お金の貸し借りは人間関係のトラブルに発展しやすいため、親しい家族や知人に対しても誠意を持ってお願いする必要があります。そのため、電話やメールではなく、実際に会って対面で話を切り出すことがおすすめです。

対面の方が表情や態度が見えて真剣さが伝わりやすくなるため、相手に親身になって話を聞いてもらえる可能性が高まります。

また、借入の理由を明確に説明する必要があります。「お金を貸してほしい」と話を切り出す際には、具体的になぜお金が必要なのか事情をわかりやすく説明しましょう。

たとえば、「息子の学費を今月末までに支払わなければならないのですが、どうしても足りないので5万円を貸してください」といった具体的な説明がおすすめです。

さらに、具体的な返済計画まできちんと説明できるようにすることも重要です。これにより、相手も実際に返済を受けるイメージを持つことができ、借入の成功率を高めることができます。

ただし、嘘をつかないことは非常に重要です。親しい家族や知人であっても、嘘をついて借入することは絶対に避けましょう。嘘をついて借入した場合には、詐欺罪に問われる可能性があります(10年以下の懲役刑)。

また、借用書の準備も検討してみてください。借用書は法的な効力があるため、誠実さが伝わりやすくなります。借用書があることで、口約束による認識のズレも防ぐことができ、後でトラブルにもなりにくくなります。

借用書を作成するには弁護士に頼むと間違いないですが、費用がかかります(約1万円以上)。そのため、インターネット上で公開されているテンプレートなどを使用して自分で作成することも検討してみると良いでしょう。

【公的融資制度】他社借入4社以上でも借りれるところ5選!

1.生活サポート基金の
「生活再生ローン」
消費者金融から借入した債務や、税金・公共料金・家賃などの滞納分を整理する為の資金、生活再建のための自立支援金などを貸してくれる事業。
2.生活福祉資金貸付制度障碍者や高齢者(65歳以上)、低所得者の生活を経済的に支える事を目的とした貸付制度。
3.母子父子寡婦福祉資金貸付制度母子家庭や父子家庭、寡婦などを対象に、目的別に無利子または低金利(年1.0%)でお金を貸してくれる制度。
4.求職者支援資金融資求職者支援制度で職業訓練受講給付金を貰う予定のある方が対象で、それを貰っても職業訓練中の生活費が足りない場合に融資が受けられる。貸付額:月額5万円または10万円の上限額×訓練月数
5.教育一般貸付
(国の教育ローン)
高校生以上の子供を持つ親に対して在学費用を融資する制度。基本的に子供1人につき上限350万円まで借入が可能&固定金利は年1.95%。

公的融資制度は総量規制の対象外なので、他社借入4社以上でも借りれるところとして最終的な救済策となる可能性があります。

ただし、公的融資制度は事前に貸付目的が定められているため、お金の使途が限定される場合も多くあります。

しかしながら、公的融資制度は公の機関によるものである為、金利が非常に低い傾向があります。なので、貸付資格を満たす要件がある場合は、申し込んでみる価値はあると言えるでしょう。

そもそも他社借入4件でも借り入れできるの?

金融機関でお借り入れの申し込みを行う際、基本的に「他社借入4社以上は申込NG」といった明言がされていなければ、借り入れできる可能性はあります

ただし、他社借入が4件以上もある場合には、それが借入審査の悪影響になる事は間違いありません。なぜなら、金融機関側からすれば、他にも返済先が複数ある状況だと自社への返済が滞るリスクが高くなるからです。

その際、銀行カードローンを他社借入に含むかどうかは金融業者によって異なりますので、お申込み前に一度確認された方が良いかもしれません。

ちなみに、分割払いしている携帯代などの残額は金融機関への申込時に申告しなくても問題ありません。

他社借入4社以上でも借りれる人の3つの条件を解説!

3つの条件
  1. 現在の借入総額が総量規制以内である事!
  2. 安定した収入がある事!
  3. 現在の他社返済を滞納していない事!

ここからは、他社借入4社以上でも借りれる人の3つの条件を解説していきます。

「他社借入4社以上でもお金を借りたい!」

という場合にはぜひ参考にしてみて下さい。

条件①:現在の借入総額が総量規制以内である事!

他社借入4社以上でも借りれる人の条件には、まず現在の借入総額が総量規制以内である事が必要です(貸金業者から借り入れする場合)。

総量規制とは、「貸金業者からのお借入れは年収の3分の1まで」という法律になります。

参考:日本貸金業協会 | お借入は年収の3分の1まで(総量規制について)

ちなみに、貸金業者とは消費者金融やクレジットカード(キャッシング枠)会社などを言います。

ただし、銀行から借り入れする場合には総量規制の対象外となります。銀行は貸金業者ではないからです。

そうは言っても、貸金業者よりも銀行の方が審査は厳格に行われる傾向にあるので、他社借入が4社以上もある場合には審査を通過するのはかなり難しいと思われます。

ただ、「どうしても銀行で借り入れしたい」という場合には、メガバンクよりも新規顧客の獲得に積極的なネット銀行の方が狙い目かもしれません。

条件②:安定した収入がある事!

他社借入4社以上でも借りれる人の条件には、安定した収入がある事も必要です。

その際、ただでさえ現状の返済先が4社以上もあるので、それを差し引いてもさらなる返済能力がある事を金融機関にわかって貰わなければなりません。

なので、安定した収入があり、新たな借り入れをしても返済できる自信があるなら、チャレンジしてみるのも良いかもしれません。

条件③:現在の他社返済を滞納していない事!

他社借入4社以上でも借りれる人の条件には、現在の他社返済を滞納していない事もかなり重要です。

金融機関側からすれば、「現在の他社返済が滞っているようでは、お金を貸しても返済できる見込みがない」という判断になるからです。

ちなみに、奨学金は他社借入には入りませんが、滞納している場合には審査で不利になるので注意が必要です。

他社の借入件数や金額は自己申告だからバレない?

金融機関では融資の審査時には必ず信用情報機関の情報を確認する事になっており、そこで他社の借入件数や金額がわかります。

信用情報機関とは
信用情報機関情報開示申込ページ
JICC(日本信用情報機構)https://www.jicc.co.jp/kaiji
CIC(割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関)https://www.cic.co.jp/confidence/glance.html
KSC(全国銀行個人信用情報センター)https://www.zenginkyo.or.jp/pcic/open/

「信用情報」とは、個人の金融機関との取引で生じた情報やクレジットカードの利用履歴、返済履歴などが蓄積されたものを指します。

上記より、借入申込時に他社の借入件数や金額を偽って申告すると必ずバレてしまいます。

嘘がバレると審査落ちは免れませんので注意しましょう。

他社借入4社以上の人が審査を通過する3つの方法!

審査を通過する3つの方法
  1. 融資希望額は必要最低限の金額で申込む!
  2. 1社に絞って申込む!(複数社に多重申込をしない)
  3. 必要書類の提出は即対応する!

ここからは、他社借入4社以上の人が審査を通過する3つの方法について解説していきます。

是非こちらも参考にしてみて下さい。

方法①:融資希望額は必要最低限の金額で申込む!

他社借入4社以上の人が融資の審査を通過するためには、借入希望額を最小限に抑えて申し込むことが非常に重要です。

その際、融資に関する法律である利息制限法により、借入額に応じて上限金利が下記のように設定されています。通常、借入額が少ない場合には上限金利が高くなる傾向にあります。

◯元本の金額が10万円未満のときの上限金利 → 年20%
◯元本の金額が10万円以上から100万円未満のとき上限金利 → 年18%
◯元本の金額が100万円以上のときの上限金利 → 年15%

出典:上限金利について|日本貸金業協会

上記より、特に10万円未満の借入額では、最も高い金利での貸し付けが可能となっています。また、少額融資の場合には、金融機関が貸し倒れになるリスクも低くなります。そのため、融資審査のハードルが比較的低くなると考えられます。

以上より、他社借入4社以上の人が金融機関の審査に通るためには、できるだけ10万円未満の金額での申し込みをされるのが望ましいと言えるでしょう。

方法②:1社に絞って申込む!(複数社に多重申込をしない)

他社借入4社以上の人が金融機関から融資を受ける際には、複数の会社に同時に申し込むことは避けるべきです。なぜなら、短期間での複数の申し込み実績は信用情報機関に記録され、融資の審査に悪影響を及ぼす可能性があるからです。

信用情報機関に複数社への同時申し込みの記録があると、金融機関からは「多重債務者」と見なされ、融資の審査に通りにくくなってしまいます。

そのため、他社借入4社以上の人が金融機関での審査通過率を高めるためには、なるべく一社に絞って申し込むのがおすすめです。

方法③:必要書類の提出は即対応する!

必要書類の例
  • 身分証(健康保険証、運転免許証、パスポート等)
  • 所得証明書
  • 他社借入明細 など

金融機関の融資審査では、上記のような必要書類の提出が必要になります。なので、申し込みをする前に必要な書類を事前に準備しておくことは非常に重要です。

ちなみに、書類の提出が遅れると審査で不利になる可能性があるので注意しましょう。そのため、書類の提出を要求されたらできるだけ早めに提出するように心がけた方が良いです。

もし何らかの理由で書類の提出が遅れる場合には、事前に金融機関に連絡し、遅延の理由を説明すると良いでしょう。

他社借入件数を増やすよりもカードローンの増額の方が審査に通りやすい!

他社借入が4社以上ある場合には、他社借入件数を増やすよりもカードローンの増額の方が審査に通りやすい傾向にあります。なぜなら、すでに利用実績があるのでカードローン会社からの信頼度が高まっている事が考えられるからです。

ただし、カードローンの増額にも審査はありますので、下記の点には注意が必要です。

増額審査のポイント
  1. これまで返済の滞納実績がない事
  2. 半年以上に渡って借入⇒返済の利用を続けている事
  3. 年収が希望する増額限度額の3倍以上ある事

カードローンの増額審査を通過するには、まず返済の滞納実績がない事が重要です。過去に返済を滞納した実績があると、返済能力が低い事を疑われる原因になるので審査で不利になります。

それから、半年以上の利用実績があった方が増額審査には有利になります。継続的に問題なく利用している実績があると、カードローン会社の信頼が得られるからです。

最後に、年収が希望する増額限度額の3倍以上ある事も重要です。なぜなら、貸金業者から借り入れする場合には総量規制の範囲内である必要があるからです。

以上より、カードローンの契約がある場合には、増額を検討してみるのも良いかもしれません。

他社借入4社以上ある人が多重債務から抜け出す2つの方法!

多重債務から抜け出す2つの方法
  1. おまとめローンで借金を一本化する!
  2. 債務整理を行う!

ここからは、他社借入4社以上ある人が多重債務から抜け出す2つの方法について解説していきます。

「借金の返済に困っている…」

というあなたはぜひ参考にしてみて下さい。

方法①:おまとめローンで借金を一本化する!

おまとめローンのメリット
  • 借金を一本化する事で金利が低くなる
  • 複数社への返済の手間や振込手数料の負担を減らせる
  • 年収の3分の1以上の金額でも借入可能(総量規制対象外)
  • 借入総額が多くても借りられる
おまとめローンのデメリット
  • 借金の返済以外にはお金を使えない
  • 返済期間を長くすると利息が増えてしまう
  • 追加の借り入れができない
  • 審査が厳しい

「おまとめローン」とは、複数の他社借入を1つに統合することができるローン商品です。なので、他社借入4社以上でも借りれるところになります。

このローンを利用することで、借入利息を大幅に削減し、複数の返済負担を1つにまとめることができます。

おまとめローンは総量規制の対象外であるため、年収の3分の1を超える借入があっても利用することができます。これは通常のカードローンやフリーローンでは実現できない利点です。

また、おまとめローンで複数の借入先を一元化できると、返済計画を立てやすくなります。

ただし、月々の返済額を少なく設定すると返済期間が長くなり、結果的に支払う利息の総額が増えてしまう可能性があります。そのため、返済計画は慎重に立てることが重要です。

以上から、借金を一本化することで返済の管理が容易になりますが、無計画な返済設定では逆に利息負担が増える可能性もあるため、慎重な選択と計画が求められます。

返済計画を立てる際には、自身の経済状況や返済能力を十分考慮し、返済プランを立てることをおすすめします。

方法②:債務整理を行う!

債務整理の種類
過払い金返還請求借金返済時に必要以上に払い過ぎたお金の返還を求める手続きの事。
任意整理裁判所を介さずに貸主と交渉して借金の減額や支払猶予を持たせてもらう手続きの事。
民事再生
(個人再生)
借金返済が難しい事を裁判所に認めて貰い、借金を減額して貰う手続きの事。
自己破産借金を返済できない事を裁判所に認めて貰い、借金の支払い義務を免除して貰う手続きの事。

他社借入が4社以上あり、どの金融機関でも融資の審査が通らない場合には、債務整理を検討する選択肢もあります。

その際、まずは過払い金返還請求を検討しましょう。過払い金返還請求では、過去に借金の返済時に過剰に支払った金額がある場合、返金を受けられる可能性があります。

ただし、任意整理や民事再生(個人再生)、自己破産を考える際には注意が必要です。これらの手続きを行うと、信用情報機関に金融事故として登録されてしまうからです。

金融事故の登録があると、新たな借り入れが5〜10年の間非常に困難になるため、慎重な判断が必要です。なので、債務整理を行う際には専門家の助言を受けながら進めるようにしましょう。

他社借入4社以上でも借りれるところをお探しの方によくある質問

ここからは、他社借入4社以上でも借りれるところをお探しの方によくある質問について回答をまとめていきます。

こちらもぜひ参考にしてみて下さい。

Q1:複数の消費者金融から借りると周りにバレる?

複数の消費者金融からお金を借りても、周りの人にバレる心配はありません。

消費者金融では、基本的にどこでもプライバシーに配慮した対応をしてくれるからです。

例えば、在籍確認の際には会社名は名乗らず、個人名で電話を掛けてくれるので、勤務先の同僚にバレる心配はまずありません。

Q2:住宅ローンやマイカーローンなどの銀行ローンは他社借入に含まれますか?

住宅ローンやマイカーローンなどの銀行ローンは、他社借入に含まれません

なので、これらは借入の申込時に他社借入の件数や金額に含めなくても大丈夫です。

Q3:クレジットカードのショッピングリボは他社借入件数にカウントされますか?

クレジットカードのショッピングリボは、他社借入件数にカウントされません

なぜなら、クレジットカードのショッピングリボはお金の借入ではなく買い物だからです。

なので、クレジットカードのショッピングリボを利用している場合でも、他社借入件数にはカウントしなくて大丈夫です。

まとめ

おすすめの消費者金融3選
  1. 上限金利が低い方が良い人におすすめ:デイリーキャッシング
  2. コンビニで契約書類を受け取りたい人におすすめ:フクホー
  3. 他社で断られた人におすすめ:スカイオフィス

これまで、他社借入4社以上でも借りれるところについて詳しく紹介してきました。

他社借入が4社以上ある状況で新たに借り入れするのは容易ではありません。ですが、決して不可能ではないですし、消費者金融以外の方法もあります。なので、当記事を参考にぜひいろんな方法を検討してみて下さい。

もう一度他社借入4社以上でも借りれる中小消費者金融を見たい!
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